NEWS2021/08/25

NANGA×GrandPARK 別注 TAKIBIシェルブルゾン

人気急上昇のアウトドアブランドNANGAを代表する難燃素材"TAKIBI(タキビ)"

を使ったGrandPARK別注のシェルブルゾンが登場。

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毎シーズンNANGAとの別注ダウンを展開していく中で、
お客様からNANGAで春や秋口に着用出来るブルゾンが欲しいという声を多く頂いていました。
ただNANGAはダウンが売りというのもあり、
NANGAのオリジナルでもシェルブルゾンの展開はほとんどない状態でした。
NANGA=ダウンですがオリジナルの素材開発も力を入れていて、
難燃素材を使用した"TAKIBI(タキビ)"生地をオリジナルで開発しており、
この生地を使用すればNANGAのアイデンティティをしっかりと踏襲したシェルブルゾンが作れると思いました。

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"TAKIBI"
焚火では薪がパチパチと音を鳴らしたと同時に火の粉が飛んできます。
アウトドアではお馴染みのナイロンやポリエステルは機能性には優れていますが熱に弱く
火の粉が触れればその瞬間、溶けて穴が開いてしまいます。
溶けてしまったナイロンやポリエステルの補修は非常に難しい。
この生地は難燃性素材のアラミドを入れる事で高い難燃性、耐熱性に加えて引き裂きや摩擦などに強い生地になっています。

最大の特徴はネームがブラック×グレーである点です。
これはGrandPARK別注にしか付かない特別なネームです。
(通常のNANGAのネームはレッド×ブラック)
フロント、ポケットのファスナーはYKK社製の止水ファスナーを使用、
フードの廻りにはプラスチックワイヤーを入れ、立体感と安定感、防風性が出るようにしています。
フードには3か所、裾には2か所コードストッパーでコードを絞って調整する事も出来るの
でコーディネートに合わせてシルエットの調整をする事が可能です。

裏地はNANGAの寝袋でも使用している40デニールのナイロンを使用。
アラミド繊維が入っている事で他にはない独特の生地の色目でアウトドアだけではなく
街着としてもコーディネートしやすくなっています。
インナーダウンとのコーディネートで冬でも着用出来るのもポイントです。

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「NANGA(ナンガ)」
社名の由来はヒマラヤにある8,000メートル級の高峰"ナンガバルバット"。
伊吹山の麓、滋賀県米原市の創業74年の国産「羽毛商品」メーカーです。
主にシュラフ(寝袋)やジャケット・パンツ等登山アパレルを国内生産しています。
【羽毛と縫製が最大の強み】
羽毛の安全性と質にこだわり、熟練した縫製職人によってNANGAの製品は完成する。
いずれも見えない部分だからこそ、こだわりたい。安さを追求するのではなく、
「お客様の評価に値するものを作る」。社員が"モノづくり"をしているという
ポリシーを持ち、お客様の背景を考える。
触って羽毛をチェックする、手間がかかっても、ベストだと判断した技術で縫製する。
安全で品質の良いダウンを使用し、独自の縫製技術によって生まれる商品は、「暖かく、そして軽い」。

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