RECOMMEND2022/04/01

スタッフ愛用イチ推し!NANGA別注シェルジャケット

皆様こんにちは。
暖かな落ち着いた春の陽気になってきました。
重い冬服とはしばらくお別れをし、軽やかな春服の出番がやってきましたね。
さて今回は春の新作の中で活用頻度が高く、着回し抜群のアイテムをご紹介致します。

石川全身 (3).jpg

グランドパークの別注商品でおなじみのNANGA。
NANGAといえばダウンウェアや寝袋がブランドを代表するアイテムです。
今回の別注は、羽毛商品以外のもう一つの強みでありシグネチャーモデルでもある
オーロラダウンジャケットや
寝袋で使用されている完全別注素材AURORA-TEXを使用し、
春や秋にも着れるNANGAのアウターをグランドパークが完全別注しました。

石川 商品アップ 横.jpg

オーロラテックスの機能を簡単に説明すると、防水透湿素材なんです。
という事は、天候に左右されずに毎日着れるアウターということになります。
その高機能をかみ砕くと、、、
撥水機能を持つ表地に多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施し、そのナイロン生地の下にAURORA-TEX素材を使用しています。
そうする事で、防水性を高めると透湿性が低下する問題を高レベルで解決し、蒸れにくく快適な衣服環境を整えてくれるんです。
(耐水圧20.000mm  透湿性6.000g/m2/24)

石川 商品アップ 前.jpg

■耐水圧とは
生地に染み込もうとする水の力を抑える性能の数値。
耐水圧の数値で、どのくらいの水の圧力に耐えられる防水性なのかを知る目安になっています。
例えば、一般的なナイロンの傘で耐水圧250mm程度と言われているのですが、オーロラテックスの耐水圧20.000mmと言われており、これは嵐に耐えられるレベルと言われています。

■透湿性とは
衣服内にできた蒸気状態の汗を外に出す度合いの事で、具体的には24時間に何グラムの水分を外に出すのかを示す数値です。
大人の安静時で1時間あたり約50g(24時間で約1,200g)と言われているので、オーロラテックスは激しい運動以外は常に快適な状態をキープ出来るという事になります。
更に生地の特徴として、引き裂きに強いリップストップ生地に仕立てているのでアクティブなアウトドアシーンにも最適な生地になっています。

石川 横 (2).jpg

ファスナーは防水性が高いYKK社のアクアガードファスナーを使用し水の侵入を防ぎます。
とても高機能でワクワクしますよね。
ダウンや寝袋など使用時期を限定する事無く、この高機能素材をいつでも着れるのは嬉しいです。
機能だけを見るとアウトドア用のアウターのイメージが強くなってしまいますが、
しっかりタウンユースでも着やすいデザインです。
前後差を付けた着丈はシルエットに変化を付けられます。
前身頃は腰丈でスッキリした印象に。
パンツのシルエットもスリム・ワイド選ばず、お気に入りの1本を合わせられます。
私は気分的にワイドで合わせる事が多いです。
フードまわりにも拘りがあり、おすすめなポイントの一つです。
ナイロンだと素材が軽くフードがつぶれてしまうアウターが多いのですが、
これはプラスチックワイヤーを入れているのでフードがつぶれず立体的に見せる事ができます。
これがあるのとないのでは見え方がだいぶ変わってきます。
機能的なメリットとしては、顔周りを覆ってくれるので防風性が高まります。
裾も同様にコードで絞る事が出来るので、シルエットに変化を付ける事ができ、
尚且つ風の侵入を防ぐことが出来ます。機能性とデザインが両立していて良いですよね。
それと、お出かけの際に重要な収納力ですが、外側には3つのポケット・内側にもファスナーポケットを2つ付け、合計で5つのファスナーポケットがあり、収納力があるのもポイントです。
収納スペースが多いのは安心出来るので、個人的にポイントが高いんですよね。
皆様はどうでしょうか。

石川 横 全身.jpg

そして今回、サイズパターンの変更も行いました。
以前ご紹介したTAKIBIシェルジャケットのパターンよりもゆとりを出した設計になっており、インナーの調整でより長い期間着用出来るようになっています。
インナーが軽くなるこれからの時期でも生地がしっかりしていますのでシルエットは崩れることなく着用できます。
春本番を迎え、この季節らしい軽さのあるコーディネートにとてもおすすめです。
機能も充実している事から、1枚持っておくと便利なのでその点も後押しします。
この春、新しくアウターの購入をお考えの方は是非一度お試ししてみて下さい。


Grand PARK

NANGAオーロラシェルジャケット

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