PYRENEX Spring & Summer Collection
先週末で関東以西のおおよその地域は桜が開花したようです。
この一報を耳にして春本番の気分になりますよね。
そしてようやく春らしい暖かい気温が安定しそうですが、それでも昨年よりは涼しい春のようです。
天候は今週中頃から雨模様。
まだまだ温度調整がしやすく天候に左右されにくいアウターが重宝しそうです。
一方、気温が上がってくるとインナーのTシャツも衣替えしたくなります。
夏にはメインで着れる主役級の雰囲気を持っているアイテムを用意しておきたいところ。
そこで今回は今から夏まで使えるセレクトアイテムをご紹介いたします。
グランドパークでセレクトしているブランドのひとつであるPYRENEX。
PYRENEXといえばダウンジャケットのイメージですが、今期もグランドパークでは機能的な春夏物も展開しております。
その中から、薄手のアウターシェル2型とTシャツ2型をご紹介。
PYRENEX
RIDGE(リッジ3) UNISEX
¥44,000(税込)
リサイクルナイロン素材を使用した軽量なウインドブレーカーの「リッジ」。
シンプルなデザインのヒップ丈フーデッドパーカ。
撥水、防風機能を持つリサイクルナイロン100%のシェルは全天候型の万能ショートジャケットです。
ナイロン100%のシャリ感がある素材ですが柔らかさも兼ね備えており、とても着心地の良い素材。
サラッとした肌触りとこの生地ならではの軽さでストレスフリーな着用感でいつでも着たくなるライトシェルアウターです。
軽さと機能を併せ持つRIDGEはこれからの時期のレジャーやご旅行のお供にオススメ。
カラビナ付きのストレージバッグが付属しており、コンパクトに収納ができるパッカブルにできる手軽さも魅力です。
シンプルなデザインなのでコーディネートし易く、お手持ちのお洋服とも合わせやすいのもおすすめポイント。
デイリースタイルをアップデートしたり、アウトドアMIXやスポーツMIXのコーディネートも相性抜群です。
S~LLのUNISEX展開です。
PYRENEX
TORRENT3(トレント3) UNISEX
¥49,500(税込)
「トレント」はリッジと同じく軽量なリサイクルナイロンを使用したロングレングスのウインドブレーカーです。
こちらはリラックス感のある、ゆとりのあるオーバーサイズフィットで仕上げています。
その為、重ね着もしやすく気温によってインナーに着るものを選ばずに羽織ることができる万能ライトシェルです。
こちらも撥水、防風機能を持つリサイクルナイロン100%のシェル。
柔らかさの中にも適度のハリがあり、光沢を抑えたマットな質感なので日常の洋服とも相性は抜群です。
ロングレングスなのでジャケットやスーツの上に羽織っても良し。
まだ風が冷たい春先のカジュアルコートとして最適です。
更にカラビナ付きのストレージバッグにコンパクトに収納ができるので手軽に持ち運びが可能。
その日の気温や天候によって調整できるロング丈の羽織り物は貴重ですよね。
ロングレングスではあるものの、シンプルなデザインと生地の軽さを併せ持つTORRENTは、アウトドアスタイルやスポーツMIXのスタイリングにもマッチ。
着用シーンの幅が広いロング丈ライトアウターは抜群の存在感を発揮します。
S~LLのUNISEX展開です。
PYRENEX
PEAK(ピーク) UNISEX
¥16,500(税込)
「ピーク」はオーガニックコットン100%を使ったヘビーウエイトショートスリーブTシャツ。
ヘビーウエイトとはいっても、非常に柔らかい着心地の生地感でついつい連日着てしまいたくなるようなアイテムです。
肩回りの可動域を向上させるラグランスリーブやごわつきを抑えたフラットシームによる縫製も着心地の良さの秘訣。
そして身幅に余裕を持たせたフィットによってストレスフリーで快適な着心地にアップデートされています。
袖口とヘムはリブ仕様でスウェットライクなデザインに。
胸にはPYRENEXロゴワッペンが付きます。
S~LLのUNISEX展開です。
PYRENEX
HORIZON(オリゾン) UNISEX
¥14,300(税込)
「オリゾン」はオーガニックコットンとポリウレタンを使ったストレッチ性があるショートスリーブTシャツです。
こちらはストレッチ性による動きやすさと滑らかで薄手の生地感が快適な着心地です。
柔らかな表情のマルチボーダー柄は春夏らしさを演出。
暖色と寒色の絶妙なバランスでインナー使いでも1枚で主役としても存在感を発揮します。
胸にはPYRENEXのヴィンテージロゴワッペンが付きます。
S~LLのUNISEX展開です。
【PYRENEX/ピレネックス】
フランスのピレネー山脈の麓サン・セベ(Saint-Sever)にて、羽毛を生産する会社と して1859 年に創業したPYRENEX(ピレネックス)。
サン・セベはフォアグラの産地として欧州では有名な地域で、ピレネックス社は創業当時から、 食用として処理された鳥の羽毛を用い、掛け布団や枕などの寝具類の生産を続けています。
ピレネー山脈の麓という厳しい気象条件で育ったダックからピッキングされたダウンは非常に高いフィリングパワーをもち、保温性の高いダウンが生まれます。
1960年代にシュラフなどのキャンプ用品をはじめとする本格的なアパレル製品の生産を始めたピレネックスは、OEM メーカーとして様々なブランドとタッグを組み、物づくりのノウハウを蓄積し、1990年代から「PYRENEX」の名を冠したブランドをスタートします。
現在はパリの直営店や百貨店、セレクトショップにコーナーを展開するなど、フランスを代表するダウンブランドへと大きく発展しています。
現在でも羽毛販売や寝具の生産を続けており、世界的には珍しい原毛から製品までを一貫して自社工場で生産しているダウンの総合メーカーです。
秋冬のイメージが強いピレネックスですが、その長い歴史で培ってきたノウハウがあるからこそ、とても快適で機能的な春夏物を展開出来るのでしょう。
今欲しいと思っているアイテム展開なのでどれを選んでも良さそうですね。
環境に配慮したリサイクルナイロンやオーガニックコットンを使用した春夏コレクションは、ジェンダーレスで楽しめるラインナップとなっています。
皆様はどのピレネックスを選びますか?