RECOMMEND2023/10/25

PYRENEX recommend down

風の温度が一段と冷たさを増して、ひんやりとした体感となってきました。
日中は日差しの暖かさも感じられますが、この冷たい風で体感がリセットされ気持ちの良い一日を過ごせます。
しかし朝晩は太陽の秋色と冷たい空気で、より寒さを感じやすくなってきているので羽織物が必需品になってきましたね。
徐々に出掛け先でアウターを着られている方が増えてきて、季節感がより進んだ感じがします。
グランドパークでもアウターをお求めになる方が格段に増えきており、皆様早くも冬の準備まで視野に入れているようです。
そこで今回は一足先に冬の準備へ向けておすすめのアイテムをご紹介いたします。

グランドパークではおなじみの冬のアウターブランドであるピレネックス。
毎冬大変ご好評を得ているフランスのダウンブランドです。
数ある中で今回おすすめをするのが、メンズのアヌシーとレディースのグルノーブル。
この2アイテムの共通点は上質なファーが装備されているモデルです。
実はこのファーモデル今期で無くなってしまうとか。。。
非常に洗練されたデザインの2モデルなので気になっていた方も多いのではないでしょうか。
今後は手に入らなくなってしまう可能性があるので、検討していた方は是非手にして頂きたいアイテムです。
それでは各モデルのご紹介をさせて頂きます。



全体9569-3771_アヌシー.jpg 
ANNECY ¥121,000(税込)

ミドル丈とファーが特徴のオンオフ兼用出来るメンズを代表するモデルであるアヌシー。
スーツやジャケットの上から着用しても、肩廻りや腕の動きにストレスを感じないパターンを設計。
着丈はジャケットの裾がしっかり収まるセミロング丈ですが、長すぎる丈ではないのでオン/オフ兼用でお楽しみ頂けます。

9569-3771_アヌシー横.jpg

アウターに使用する素材は、高密度に織られたポリエステルギャバジン。
耐久性や着用による色落ち、あたりを軽減しています。
ポリウレタン膜を内側に貼っているので、小雨程度であれば水の侵入を防げる撥水素材です。
また、アヌシーは表にステッチが無いデザインなのでスッキリとした見た目を演出。
フロントは、ジップとボタンが装備しており、防寒性が高いのですがこれらも見えなくさせることでよりシンプルなデザインを確立しています。

フロント9569-3771_アヌシー.jpg

意外とここまでデザインをそぎ落としたダウンは他では見当たらないかもしれません。
シンプルな見た目ですが、内ポケットが豊富なので収納力も抜群です。

右9569-3771_アヌシー内ポケ.jpg9569-3771_アヌシー内ポケ左.jpg

中綿に使用されるピレネックス自慢のフランス産のダックダウンは軽量でロフト感があり、格別な保温能力を発揮します。

9569-3771_アヌシーファー.jpg

フード廻りの毛皮はフィンラクーンを使用。
繊細ながらボリュームがあり、取り外す事も可能なので、クリーニングなどのケアに役立ちます。

9569-3771_アヌシーポケ.jpg

襟元とフロントポケット内側にはフリースを、袖口には風の侵入を防ぐリブを装備しているので、防寒性の高いデザインになっています。



9507-3770_グルノーブルコー.jpg

GRENOBLE ¥121,000(税込)

長めの着丈とシルエットの綺麗さが特徴のレディースモデルであるグルノーブル。
全体的にタイトなフィット感ながら、肩廻りや腕部分などは動きやすく設計されています。

後ろ9507-3770_グルノーブル.jpg

ヒップが隠れる着丈の為、防寒性の高いモデルです。
取り外しが出来る、ボリュームのあるフィンラクーンファーがポイント。
このボリューム感の効果は、首周りの防寒性能を格段に上げるとともに小顔効果も発揮。
また、フード・ファーのボリューム感により重心が上になることでスタイルアップにも繋がります。
ボリュームが出てしまうダウンアイテムなので、シルエットパターンを細くするだけでは着心地が失われてしまいます。
着心地も重視したいアイテムなのでこれらを含めたパターンの完成度の高さがグルノーブルの最大の魅力です。

全体9507-3770_グルノーブル.jpg

アウターに使用する素材は、高密度に織られたポリエステルギャバジン。
耐久性や着用による色落ち、あたりを軽減しています。
ポリウレタン膜を内側に貼っているので、小雨程度であれば水の侵入を防げる撥水素材です。
中綿に使用されるプレネックス自慢のフランス産のダックダウンは軽量でロフト感があり、格別な保温能力を発揮します。

ポケ9507-3770_グルノーブル.jpg

袖口には風の侵入を防ぎ暖かさをキープするニットカフを装備。
ハンドウォーマーとしても役立つフリースライニング付きの4つのポケットなど、細かいディテールも防寒にこだわっています。



最後にPYRENEXについて簡単ではありますがご説明いたします。 

ピレネックス社は南西フランスのピレネー山脈の麓、サン・セベ(Saint-Sever)に、羽毛を加工する会社として創業しました。
南西フランスは食肉やフォアグラなど、家禽産業が盛んに行われている地域で、フランスの食文化の中には、古くからカモ肉やフォアグラを食す文化があります。
フランス南西部はその主たる産地となっており、当初その副産物として出ていた羽毛を集め、ダウンやフェザーなど羽毛へ製品化する産業も発達したのです。
パリの直営店や百貨店にコーナーを展開する、フランスを代表するダウンブランドに発展したピレネックスは、現在も独自のノウハウで高水準のダウンを生産しつつ新しい技術を取り入れ、ダウン製品を生産し続けています。
ピレネックスのダウンは世界でも高水準のダウンと言われています。
南西フランスのピレネー山脈の麓で、グースやダックの飼育農場に程近い場所に拠点をもち、ダウン原毛の仕入れから仕上げまでを一貫して厳重に管理しています。

現在に至るまで、世界の中でも最高水準で作り続けているピレネックスのダウンは本当に信頼感がありますよね。
羽毛もウェアデザインの完成度が高く、納得のアイテムたちです。
着心地も最高に良いのでまだお持ちでない方や気になっている方はGrandPARK各店舗やオンラインショップを是非チェックしてみてください。

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